地方都市都心部における低未利用地化のメカニズムと有効利用方策の評価に関する研究

書誌事項

タイトル別名
  • Study on Mechanism of Generating Extensive Used Lands at Central Area in Local City and Evaluation of their Effective Utilization Measures
  • 地方都市都心部における低未利用地化のメカニズムと有効利用方策の評価に関する研究--長岡市におけるケーススタディ
  • チホウ トシ トシンブ ニ オケル テイミリヨウチカ ノ メカニズム ト ユウコウ リヨウ ホウサク ノ ヒョウカ ニ カンスル ケンキュウ ナガオカシ ニ オケル ケーススタディ
  • 長岡市におけるケーススタディ
  • Case Study on Nagaoka City

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抄録

近年多くの地方都市では中心市街地が衰退した結果、低未利用地が増加してきている。本研究は、長岡市をケーススタディとして低未利用地の中から特に駐車場に着目して、賦存量の定量的把握、低未利用地化のメカニズム及びその有効活用方策を検討した。その結果、低未利用地は可住地面積(1.8ha)の30%(5.4ha)を占めていること、低未利用地のうち80%が平面駐車場であること、駐車場所有者に対する調査から駐車場化のメカニズムは5つの類型に分けられること、有効活用方策としては各類型に応じた対応が必要であることが明らかとなった。

収録刊行物

  • 都市計画論文集

    都市計画論文集 37 (0), 595-600, 2002

    公益社団法人 日本都市計画学会

被引用文献 (10)*注記

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参考文献 (6)*注記

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