書誌事項
- タイトル別名
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- Hypertension. Medical care from the viewpoint of evidence. II. Treatment. 4. Treatment of diabetes mellitus complicated hypertension.
- トウニョウビョウ ガッペイ コウケツアツ ノ チリョウ
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抄録
糖尿病と本態性高血圧は伴い易い病態であり,合併すると心血管系疾患発症リスクは4~6倍に増加する.厳格な血圧管理が大血管症のみならず細小血管症の予防に不可欠であり, 130/80~85mmHg未満を目標にすべきである.腎保護にはレニン・アンジオテンシン系作用薬が優れており,動脈硬化性冠動脈疾患を有する場合はβ遮断薬が適応になる.しかし,単剤では降圧不十分な場合が多く,カルシウム拮抗薬,少量利尿薬, β遮断薬, α1遮断薬などの併用が必要な場合が多い.糖尿病を伴う高血圧患者に対しては,医師,ナース,栄養士などのチームケアによる生活習慣改善指導と性機能障害などのQOLに影響する病態へ配慮した全人医療が望まれる.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 92 (2), 243-249, 2003
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681418364032
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- NII論文ID
- 10010185967
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 025074534
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- PubMed
- 12652728
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可