書誌事項
- タイトル別名
-
- Dengue hemorrhagic syndrome after Brasil travel
この論文をさがす
抄録
症例は27歳,女性.発熱,筋肉痛を主訴に来院し,血清蛋白の低下,血小板減少,点状出血を認め,デングウイルスpolymerase chain reaction(PCR)にてデングウイルス3型が陽性であり,デング出血熱と診断された.補液のみの経過観察にて発症10日後に症状改善した.熱帯・亜熱帯地方への旅行者が増加しており同地方からの帰国者の発熱には本疾患も鑑別する必要があると考える.
収録刊行物
-
- 日本内科学会雑誌
-
日本内科学会雑誌 92 (10), 2023-2024, 2003
一般社団法人 日本内科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282681419754368
-
- NII論文ID
- 10011933598
-
- NII書誌ID
- AN00195836
-
- ISSN
- 18832083
- 00215384
-
- PubMed
- 14621593
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可