イソフルラン麻酔下の犬におけるドパミン, ドブタミン, アムリノンおよびミルリノンの心肺循環に及ぼす影響 Cardiopulmonary Effects of Dopamine, Dobutamine, Amrinone and Milrinone in Isoflurane-Anesthetized Dogs

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著者

    • 戸畑 伝治 TOBATA Denji
    • 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻獣医外科学研究室 Laboratory of Veterinary Surgery, Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo
    • 高尾 幸司 TAKAO Koji
    • 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻獣医外科学研究室 Laboratory of Veterinary Surgery, Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo
    • 望月 学 [他] MOCHIZUKI Manabu
    • 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻獣医外科学研究室 Laboratory of Veterinary Surgery, Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo
    • 西村 亮平 NISHIMURA Ryohei
    • 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻獣医外科学研究室 Laboratory of Veterinary Surgery, Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo
    • 佐々木 伸雄 SASAKI Nobuo
    • 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻獣医外科学研究室 Laboratory of Veterinary Surgery, Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo

抄録

全身麻酔下の犬において、ドパミン(DA)、ドブタミン(DB)、アムリノン(AM)およびミルリノン(ML)が全身・血液ガス交換に及ぼす影響を比較し、病態による強心薬使い分けの指標の確立を目指した。いずれも心拍出量は、用量依存性に同程度に増加した。DAおよびDBは心拍数、心筋酸素消費量を増加させた。DAは動脈圧を高用量で増加させた。DBは動脈圧への影響は小さかった。AMおよびMLは、動脈圧、血管抵抗および肺動脈楔入圧を低下させ、高用量においては心拍数を増加させたが、心筋酸素消費量の大きな増加はなかった。DAは低血圧を伴う心不全症例に、DBは多くの低心拍出量症例に、AMおよびMLは特に血管収縮を伴った心不全に対して有効性が高いと考えられた。いずれも、高用量で用いると心拍数および心筋の酸素消費量の上昇が顕著となった。

収録刊行物

  • 獣医麻酔外科学雑誌 = Japanese journal of veterinary anesthesia & surgery

    獣医麻酔外科学雑誌 = Japanese journal of veterinary anesthesia & surgery 34(4), 89-96, 2003-10-31

    獣医麻酔外科学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10012096884
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10158155
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09165908
  • NDL 記事登録ID
    6858654
  • NDL 雑誌分類
    ZR22(科学技術--農林水産--畜産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1432
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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