小腸狭窄によるイレウスをきたした上腸間膜静脈血栓症の1例 A Case of the Superior Mesenteric Vein Thrombosis with Stenosis of the Small Intestine

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著者

抄録

症例は62歳, 男性。下腹部痛にて近医受診, 腹部造影CTによる上腸間膜静脈血栓症の診断にて血栓溶解療法を行い症状軽度改善したが, 約3カ月後にイレウス症状出現するため, 当院消化器内科受診した。精査により限局性の小腸狭窄を疑い当科にて小腸部分切除を施行した。狭窄部は一部に潰瘍を伴い瘢痕狭窄を起こしていた。術後経過は良好で術後12日目に退院となった。上腸間膜血栓症による限局性の小腸狭窄をきたすことは稀であり, 切除例を経験したので報告する。

収録刊行物

  • 日本外科系連合学会誌

    日本外科系連合学会誌 29(1), 108-112, 2004-02-28

    日本外科系連合学会

参考文献:  7件中 1-7件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10012122864
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00002502
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    03857883
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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