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抄録
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江戸時代の料理本にみるおから料理は実に豊かである。前菜から食後(甘味)に至る様々な料理がみられる。その料理名がまた素敵である。むろん少ないお米におからを混ぜてかさを増やすいわゆる「かて飯」として庶民の貧しい食事の様もみえるが、華やかに食卓を飾った料理もあった。時代とはいえおからも庶民の命を養う食材の一つであったこと、従っておから料理の実に豊かだったことがうかがえる。
収録刊行物
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- 長野女子短期大学研究紀要
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長野女子短期大学研究紀要 7 31-38, 1999-12-21
長野女子短期大学出版会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001337615273472
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- NII論文ID
- 10012340253
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- NII書誌ID
- AA12556157
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles