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抄録
Wntシグナルはβ-力テニン経路、PCP経路、Ca2+経路の3つの経路を制御する。そのうち、β-力テニン経路は動物の初期発生や形態形成だけでなく、癌化にも密接に関連している。Wntが細胞に作用すると細胞質のβ-力テニンが蓄積し、核内に移行したβ-力テニンは転写因子と複合体を形成し、標的遺伝子の発現が促進される。
収録刊行物
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- TISSUE CULTURE RESEARCH COMMUNICATIONS
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TISSUE CULTURE RESEARCH COMMUNICATIONS 21 (2-3), 83-92, 2002
The Japanese Tissue Culture Association
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680443543168
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- NII論文ID
- 10012654734
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- NII書誌ID
- AA11048252
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- ISSN
- 09123636
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可