パーキンソン病と類縁疾患  I.トピックス  4.びまん性Lewy小体病

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  • ビマンセイ Lewy コテイビョウ

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びまん性Lewy小体病(DLBD)は,現在Lewy小体型痴呆(DLB)と同義に使用されていることが多いが,本来はDLBDはDLBの一型であり, DLBの基本型である.それについて歴史的観点から解説した. CDLBガイドラインの臨床診断基準によりDLBは診断可能になり,現在ではDLBはアルツハイマー型痴呆,血管性痴呆とともに三大痴呆疾患と呼ばれている. donepezilなどのcholinesterase阻害薬の認知機能障害や精神症状への効果が報告されている.

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