パーキンソン病と類縁疾患  II.パーキンソン病の治療  3.進行期パーキンソン病の治療

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  • シンコウキ パーキンソンビョウ ノ チリョウ

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進行期パーキンソン病治療の主な問題点にはwearing-off(レボドパの効果持続時間が短縮し,レボドパ血中濃度の変動とともに症状が変動する現象), delayed on, dyskinesia,すくみ足現象などがある.前3者は抗パーキンソン病薬を調節することによりかなりの改善を得られるので,薬物の特徴を知り適切に処方することが重要である.また,病態に合わせた生活指導はすくみ現象の改善などにも重要である.

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