虚血性大腸炎を併発した褐色細胞腫の1例 Pheochromocytoma with ischemic enterocolitis

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抄録

症例は74歳の女性,腹痛,下血,頭痛を主訴に緊急入院.高血圧,虚血性大腸炎にて加療する際,腹部超音波検査にて右副腎偶発腫を認めたが,尿中カテコラミン分泌には異常を認めなかった.以後,外来で高血圧の増悪と血漿ノルアドレナリンの上昇を認め, MIBGシンチで右副腎に高度の集積を認めた.褐色細胞腫と診断し,腹腔鏡下副腎腫瘍摘出術を施行し,経過順調である.褐色細胞腫と虚血性大腸炎との合併は少ないが,併発すると重篤になることもあり報告した.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌

    日本内科学会雑誌 92(8), 1534-1536, 2003-08-10

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  8件中 1-8件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10012755598
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    025079469
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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