肺循環障害

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抄録

OSAS患者では睡眠中著明な肺高血圧(PH)がみられ,これは低酸素性肺血管収縮,呼吸性アシドーシス,交感神経の緊張で説明可能である.一方,昼間でも軽度のPHが20~40%の頻度で存在する.肺疾患,呼吸機能異常,肥満があるとより高頻度で高度である.このPHはPaO<sub>2</sub>や呼吸機能が正常でも存在し, AHIや睡眠中の低酸素血症の程度と関係なく存在する例もあり,間欠的低酸素血症に対する肺動脈リモデリング,低酸素や運動負荷に対する肺循環系の過剰反応などの機序も推定されている.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌

    日本内科学会雑誌 93(6), 1103-1108, 2004-06-10

    一般社団法人 日本内科学会

参考文献:  9件中 1-9件 を表示

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10013354554
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    025075393
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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