新しい電池の開発およびその関連技術  都市ガスを利用する家庭用燃料電池システムの最適定格出力  実測エネルギーデータに基づく最適定格出力計算

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タイトル別名
  • Optimum Power-Generation Capacity of Fuel Cells for Residential Use Systems Using City Gas: Calculation of the Optimum Generating Capacity of Fuel Cells Based on Practical Energy Demand.
  • 都市ガスを利用する家庭用燃料電池システムの最適定格出力--実測エネルギーデータに基づく最適定格出力計算
  • トシ ガス オ リヨウ スル カテイヨウ ネンリョウ デンチ システム ノ サイテキ テイカク シュツリョク ジッソク エネルギーデータ ニ モトヅク サイテキ テイカク シュツリョク ケイサン
  • ――実測エネルギーデータに基づく最適定格出力計算

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抄録

群馬県桐生市のいくつかの家庭の電力・給湯・都市ガスの各使用量を実測し,このデータを基に家庭用燃料電池システムの導入を想定した際のエネルギー計算を行なった.<br>都市ガスを利用する燃料電池システムの導入に伴うエネルギーコストの削減効果の観点から,各家庭に最適な燃料電池の定格出力を求めた.家族構成,季節の違いによる結果の比較も行った.調査した標準家庭の多くでは,最適定格出力が0.5–1.0kWの範囲であった.また,パラメータ変動による最適定格出力や利益への影響についての検討も行なった.

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