自動カイコ体液採取装置の開発 : カイコ供給機の開発と把持器の改良 Development of an automatic hemolymph collection system from silkworm larvae : Development of a feeder for silkworm larvae and improvement of a holding implement

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

昆虫工場のシステム化の一環として試作したカイコ用体液採取装置の高性能化を図るため、カイコ供給部等について試作装置の改良を行い、その作業性能について検討した。得られた結果は、以下のようになった。1.これまでに試作した装置にカイコ5齢幼虫用の供給機を開発して付加すると供に把持器の改良等により、供給機、把持器付きコンベアチェーン、炭酸ガスレーザ、体液採取容器、冷却機等からなる自動カイコ体液採取装置を開発した。2.本装置は、カイコの供給、切開、体液採取、採取後の取り外しまでの一連の体液採取工程が機械化され、低温麻酔した5齢4-5日のカイコ幼虫からの体液採取は、1頭当たり2.5分弱で連続して行うことができた。3.供給機が無かった試作装置に比べて、作業人員は2人から1人に半減し、1人作業の見通しが得られた。4.体液採取量は、1頭当たりカイコ体重の12-13%程度であった。

収録刊行物

  • 日本蠶絲學雜誌

    日本蠶絲學雜誌 73(1), 37-42, 2004-04-30

    日本蠶絲學會

参考文献:  8件中 1-8件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10013438055
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00190300
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00372455
  • NDL 記事登録ID
    7063678
  • NDL 雑誌分類
    ZR7(科学技術--農林水産--農産)
  • NDL 請求記号
    Z18-343
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
ページトップへ