妊娠24週, マルファン症候群に対しベントール手術施行時の体外循環

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抄録

【要旨】DeBakeyIIIb型の急性大動脈解離症を合併した妊娠24週のマルファン症候群の妊婦に対し,大動脈閉鎖不全症IV度,大動脈弁輪拡張症による心不全が憎悪となり,母体の救命のため体外循環下にベントール手術を行った。術中の胎児への影響をできるだけ少なくするため,体外循環中の母体の管理を平常時の状態に保つのが良いと考え,常温高灌流圧の維持を目的とし,高灌流量で定常流による体外循環を行った。その後,妊娠32週に,全身麻酔下に帝王切開を行い,2,230gの男児を無事出産した。

収録刊行物

  • 体外循環技術 = The journal of extra-corporeal technology

    体外循環技術 = The journal of extra-corporeal technology 31(2), 177-178, 2004-06-01

    一般社団法人 日本体外循環技術医学会

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