副腎外原発褐色細胞腫の摘出術後8年に肝転移をきたし肝切除を施行した1例 Malignant Paraganglioma with Hepatic Metastasis Diagnosed about 8 Years after a Resection of the Primary Adrenal Lesion : Report of a Case Successfully Treated with Left Hepatectomy

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抄録

症例は40歳, 女性。平成5年より高血圧を指摘されていた。平成6年副腎外褐色細胞腫と診断され, 同年12月上腸間膜動脈の合併切除を伴う腫瘍切除術を施行した。その後1年間外来通院するも自己中断していた。約8年後の平成15年3月腹痛のため近医受診, 発汗および手の震えを認め, 再発を疑われ当科紹介となった。腹部CT, MRIにて左葉に4個の転移性肝腫瘤を認めた。同年6月18日肝左葉切除術施行。術後経過は良好で7月3日退院となった。今回われわれは, 副腎外に発生した褐色細胞腫の摘出術後約8年に認めた肝転移に対し肝切除を施行しえた症例を経験したので報告する。

収録刊行物

  • 日本外科系連合学会誌

    日本外科系連合学会誌 29(5), 911-916, 2004-10-30

    日本外科系連合学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10013764340
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00002502
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    03857883
  • データ提供元
    CJP書誌  J-STAGE 
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