書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the industrial accumulation and the mechanism of accumulation continuation in the Akihabara area
- アキハバラ チイキ ニ オケル サンギョウ シュウセキ ノ トクチョウ ト シュウセキ ジゾク ノ メカニズム ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
秋葉原地域における集積持続のメカニズムは、周辺業種を多様化させることにある。これは、地域産業における「古い仕事」に「新しい仕事」を追加することで実現する。秋葉原地域では、時代にあわせた産業構造、集積エリアが形成され、地域全体の特徴が明確になることで、他地域に対する競争力を確保することができた。多様性を支えた地域の物理的環境は次の4点である。今後の発展のためにはこれらがより進化していくことが望まれる。1)限定された地域・機能・用途ではあるが「混用」が実現している。2)規模の小さな街区の存在。3)「古い建物」の存在と、建てられた年代の異なる建物の混在。4)一定の人口密度。
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 39.3 (0), 757-762, 2004
公益社団法人 日本都市計画学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001204216123008
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- NII論文ID
- 10014122375
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- NII書誌ID
- AN10276504
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- NDL書誌ID
- 7168801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可