新興再興ウイルス感染症:現状と病態 5.ウエストナイル熱・脳炎
-
- 森田 公一
- 長崎大学・熱帯医学研究所・病原体解析部門・分子構造解析分野(ウイルス学)
書誌事項
- タイトル別名
-
- ウエストナイル ネツ ・ ノウエン
- [West Nile fever encephalitis].
この論文をさがす
抄録
熱帯性の蚊媒介性ウイルスであるウエストナイルウイルス(西ナイルウイルス)が1999年,米国に侵入し現在,北米・中米へと拡大を続けて多くの患者が発生している.本年度はカリフォルニア州でもすでに多くの患者発生が見られ,日本へ侵入する可能性があり警戒が必要である.わが国へ侵入した場合には日本脳炎との鑑別が重要である.
収録刊行物
-
- 日本内科学会雑誌
-
日本内科学会雑誌 93 (11), 2328-2333, 2004
一般社団法人 日本内科学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282681417205376
-
- NII論文ID
- 10014293552
-
- NII書誌ID
- AN00195836
-
- ISSN
- 18832083
- 00215384
-
- HANDLE
- 10069/22845
-
- NDL書誌ID
- 025075763
-
- PubMed
- 15624467
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可