-
- 野田 進
- 京都大学工学研究科電子工学専攻
書誌事項
- タイトル別名
-
- Recent progress and future prospects of three-dimensional and two-dimensional photonic crystals
- 2ジゲン 3ジゲン フォトニック ケッショウ ノ ゲンジョウ ト ショウライ テンボウ
この論文をさがす
抄録
<p>フォトニック結晶は,光を自在に制御可能な光ナノ構造として,現在,大きな注目を集めている.周期的な屈折率分布により発現するフォトニックバンド構造のギャップ,バンド端,透過バンドのそれぞれに着目して,各種のエンジニアリングを施すことにより,さまざまな光の制御が可能となる.これらに加え,最近,導入されたフォトニック・ヘテロ構造の概念により,フォトニック結晶工学はさらなる広がりをみせている.本報告では,最近の著しいフォトニック結晶研究の進展について紹介するとともに,今後の展望について述べる.</p>
収録刊行物
-
- 応用物理
-
応用物理 74 (2), 147-159, 2005-02-10
公益社団法人 応用物理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001277355492736
-
- NII論文ID
- 10014304711
-
- NII書誌ID
- AN00026679
-
- ISSN
- 21882290
- 03698009
-
- NDL書誌ID
- 7240985
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可