書誌事項
- タイトル別名
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- Total clearance (CL/F) of ribavirin is the factor most influencing incidence of hemolytic anemia in interferon .ALPHA. plus ribavirin combination therapy
- リバビリン ノ ゼンシン クリアランス CL F ワ ヒンケツ ニ トモナウ ゲンリョウ チュウシ ニ タイスル モットモ カンド ノ タカイ インシ デ アル
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抄録
リバビリン投与時の貧血のリスクの全てを含む因子である全身クリアランス (CL/F) を用いて, リバビリン中止・減量の予見性を検討した. CL/F 15L/hr以下がリバビリン減量・中止に対する最も強い影響因子と同定された. CL/Fを4分位で検討すると, CL/F 15L/hr以下はリバビリン減量のリスク (高齢者, 女性, 低体重, 腎機能低下) であり, リバビリン血中濃度および投与中のヘモグロビン値の低下はCL/Fに依存していた. リバビリンのCL/Fはリバビリン血中濃度の定常期の指標ということから投与4週目のリバビリン濃度と有意に相関していた. CL/Fと4週目のリバビリン実測濃度の相関式から投与4週目のリバビリン濃度を予測すると, 有効性・安全性に関わる重要な濃度として2000-2500ng/ml が想定された. また, バビリン減量のリスク群であるCL/F 15L/hr以下の症例では, 貧血による減量の可能性が投与1週目のヘモグロビン変化量から推定可能と考えられた.
収録刊行物
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- 肝臓
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肝臓 46 (3), 107-118, 2005
一般社団法人 日本肝臓学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204789404288
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- NII論文ID
- 10015501769
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- NII書誌ID
- AN00047770
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- ISSN
- 18813593
- 04514203
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- NDL書誌ID
- 7299722
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可