書誌事項
- タイトル別名
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- コンピュータ将棋はどのようにしてアマ5段まで強くなったか
- コンピュータ ショウギ ワ ドノ ヨウ ニ シテ アマ 5ダン マデ ツヨク ナッタ カ
- The Computer could Reign in the Realm of Shogi, Japanese Chess : How the Rank of Computer Shogi was Raised Up to Amateur 5 dan?
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抄録
今年のコンピュータ将棋選手権で優勝した激指はアマ5段の実力に達した.2002年にはアマ4段だった(1)ので,それからの数年で1段分強くなったことになる.アマでふつうに取ることのできる最高位は5段であるが,アマのタイトルなどを獲得すると6段が認められる.激指の実力は短い持ち時間では6段に近いものと思われる.将棋ファンは少なく見積もって一千万人程度は存在すると思われるが,現時点で激指に勝つことのできる人間は(プロ棋士を含めて)千人程度と考えられる(筆者もアマ5段であるが,正直に言って短い持ち時間では勝つ自信がない).上位の0.01%にはいったことになり,トップになるのも時間の問題になってきた.ここではここに到る経緯について振り返って将来を展望したい.
収録刊行物
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- 情報処理
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情報処理 46 (7), 814-816, 2005-07-15
東京 : 情報処理学会 ; 1960-
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287851346944
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- NII論文ID
- 110002769534
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- NII書誌ID
- AN00116625
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- ISSN
- 04478053
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- NDL書誌ID
- 7422859
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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