体内時計の分子機構 : 腸・肝臓などの末梢臓器は時をどのように刻むか  [in Japanese] Molecular Mechanisms of Circadian Clock : how digestive organs tick?  [in Japanese]

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Author(s)

    • 岡村 均 OKAMURA Hitoshi
    • 神戸大学大学院医学系研究科脳科学講座分子脳科学分野 Division of Molecular Brain Sciences, Department of Brain Sciences, Kobe University Graduate School of Medicine

Abstract

近年の時計遺伝子の発見で,全身の臓器にローカルな「時計」があることが明らかとなった.この時計は,約24時間周期の行動やホルモンのサーカディアンリズムを司る脳にあるマスタークロックである視交叉上核の時計と,同じ遺伝子機構で時を刻んでいると考えられる.全身の末梢時計と主時計が編み出す「時計発振」は,腸管や肝臓での時間特異的な酵素発現をコントロールするだけでなく,細胞周期をコントロールする.これには,リズミックなホルモン分泌もかかわっている可能性が高い.<br>

Journal

  • Nippon Shokakibyo Gakkai Zasshi

    Nippon Shokakibyo Gakkai Zasshi 102(10), 1259-1266, 2005-10-05

    The Japanese Society of Gastroenterology

References:  18

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