書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation of Sieving Rate Based on Particle Percolation Model
- ビリュウシ トウカ モデル ニ モトヅク フルイ ワケ ソクド ノ スイサン
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抄録
ふるい分け過程における微粒子の透過モデルに基づき,ふるい分け速度の推算を試みた.この微粒子透過モデルは,(1)振動粗粒子群,(2)粒子群とふるい網面の境界,(3)ふるい網目に対する三つの確率モデルからなる.まず,振動粗粒子群を単純立方格子と仮定し,粒子群における微粒子通過確率を空隙率の関数として表現した.空隙率の変動機構はシミュレーションより,また微粒子濃度の影響は実験より明らかにした.つづいて粗粒子の網面における挙動を解析し,粒子群と網面の境界における通過確率を求めた.さらに,網目における微粒子の通過確率をより正確に得るため,振動条件の影響を考慮に入れた.これら三つの確率モデルからなる推算式により,微粒子の質量割合が10%以下の操作条件において,ふるい分け速度の予測が可能となった.
収録刊行物
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- 化学工学論文集
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化学工学論文集 32 (3), 227-235, 2006
公益社団法人 化学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679485070336
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- NII論文ID
- 10017581905
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- NII書誌ID
- AN00037234
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- ISSN
- 13499203
- 0386216X
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- NDL書誌ID
- 7970797
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可