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- 岸田 修二
- 都立駒込病院神経内科
書誌事項
- タイトル別名
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- 特異な脳炎・脳症 AIDSに伴う脳炎・脳症
- トクイ ナ ノウエン ノウショウ AIDS ニ トモナウ ノウエン ノウショウ
- 5) AIDSに伴う脳炎・脳症
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抄録
HIV関連神経合併症はHAART導入後も必ずしも予後良好ではなく, 特にPMLやPCNSLは重篤な機能障害を残したり, 致死的となる. AIDS指標神経疾患の早期診断と治療法に関して最近の見解を述べた. HAARTはHIV/AIDS患者の生命予後を改善し, HIV感染症を慢性疾患へと変えたが, それに伴い治療薬や高齢化, 慢性HIV感染症などからくる神経合併症なども今後加わり, 益々重要な合併症となると予想される.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 95 (7), 1286-1290, 2006
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206444438528
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- NII論文ID
- 10018198518
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BD28vmvFKmtA%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 8038096
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可