地域特産鶏肉のDNA識別手法の現状と課題

• 高橋 秀彰

  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所家畜育種増殖研究チーム

抄録

多種多様な農畜水産物のDNA識別手法が開発され、実用化されている。畜産物においても、黒毛和種とF1のDNA識別手法や、鹿児島黒豚のDNA識別手法が報告されている。我々は、美味しい食材を求める消費者ニーズに応えて、開発・供給されている地域特産鶏 (地鶏) 肉のDNA識別手法の開発に取り組み、一定の成果を得たので報告する。

収録刊行物

• 動物遺伝育種研究

  動物遺伝育種研究 34 (Supplement), 21-27, 2006

  Japanese Society of Animal Breeding and Genetics

詳細情報

• CRID: 1390001204466792960
• NII論文ID: 10018616624
• NII書誌ID: AA11636975
• DOI: 10.5924/abgri2000.34.supplement_21
• ISSN: 18843883
• ISSN: 13449265
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可