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- 河田 東海夫
- 日本原子力研究開発機構
書誌事項
- タイトル別名
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- Preparing for the Transition from LWR Era to FBR Era
- ケイスイロ カラ コウソクロ エノ イコウキ ニ ソナエテ
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抄録
<p> 昨今の化石燃料調達に関する国際競争の激化で原子力への期待が高まる中, 主要国では高速炉開発も再活性化の兆しを見せている。そうした中, わが国では官民の関係機関からなる「五者協議会」が設けられ, 高速炉への移行シナリオを含む開発戦略に関する議論が開始されつつある。高速炉への移行期には, プルサーマル燃料を含む中間貯蔵軽水炉燃料の再処理と高速炉燃料再処理が並行的に行われることになる。本報では, このような移行期の問題を, 高レベル放射性廃棄物処分とプルトニウムバランスの観点から検討を行い, 主要課題を明らかにする。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
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日本原子力学会誌ATOMOΣ 49 (6), 410-415, 2007
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763107450496
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- NII論文ID
- 10018762976
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- NII書誌ID
- AN00188477
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- NDL書誌ID
- 8822218
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可