書誌事項
- タイトル別名
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- Study on reproducibility in preparing a vitarnin E emulsion using silk sericin
- キヌ セリシン オ モチイタ ビタミンE エマルション チョウセイホウ ノ サイゲンセイ ニ ツイテ
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抄録
家蚕(Bombyx mori)繭層から熱水抽出したセリシンのエマルション能を評価するために、高速攪拌乳化装置を用いてビタミンE(α-トコフェロール)を再現性よくエマルション化できる条件を見出した。セリシンのエマルション能はビタミンEの添加時期によって変化し、ビタミンEを攪拌振盪処理前に添加すると攪拌振盪処理中に添加した場合に比べてセリシンのエマルション能が有意に低下した。セリシンとビタミンEの重量混合比が1:5のとき、セリシンはビタミンEを効率的にエマルション化することが明らかになった。また、リン酸緩衝液(pH7.3)濃度はエマルション化度に影響を及ぼさなかったが、3mM以上のリン酸緩衝液試験区ではエマルション安定性が低く、24時間静置後にセリシンが不溶化した。
収録刊行物
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- 日本シルク学会誌
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日本シルク学会誌 15 (0), 49-54, 2006
日本シルク学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205271758976
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- NII論文ID
- 10018788435
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- NII書誌ID
- AA11828182
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- ISSN
- 18811698
- 18808204
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- NDL書誌ID
- 8701219
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可