猫の舌線維肉腫の1例に対する術中放射線療法

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タイトル別名
  • Surgical Treatment with Radiation in a Case of Feline Lingual Fibrosarcoma
  • ネコ ノ ゼツセンイ ニクシュ ノ 1レイ ニ タイスル ジュツチュウ ホウシ

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抄録

雄猫 (4歳) の舌右側に認められた線維肉腫 (T2N0M0) に対して, 完全摘出が困難であったので, 切除創を中心にX線 (常電圧装置, 10Gy) を術中照射した.組織学的診断では腫瘍残存の可能性が示唆されたが, 術後8カ月間再発は認められなかった.

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