石油およびガスストーブの使用と室内多環芳香族炭化水素濃度

• 高木 敬彦

  麻布大学獣医学部

• 菅 正和

  麻布大学獣医学部

• 小谷野 道子

  国立公衆衛生院地域環境衛生学部

• 後藤 純雄

  国立公衆衛生院地域環境衛生学部

• 加藤 行男

  麻布大学獣医学部

• 金内 長司

  麻布大学獣医学部

• 光崎 研一

  麻布大学獣医学部

書誌事項

タイトル別名

• Using Kerosene or Gas Heaters and Concentration of Polycyclic Aromatic Hydrocarbons in Indoor Air Particles
• セキユ オヨビ ガスストーブ ノ シヨウ ト シツナイ タカン ホウコウゾク

抄録

室内空気浮遊粒子中の多環芳香族炭化水素 (PAH) 濃度は, 石油ストーブあるいはガスストーブ点火後1～4時間で急速に高まり, 以降は急速に低下してほぼ点火前の濃度を維持した. 室内空気浮遊粒子中PAH濃度は, 石油ストーブ使用の場合にガスストーブ使用時より高かった.

収録刊行物

• 日本獣医師会雑誌

  日本獣医師会雑誌 50 (3), 169-172, 1997

  公益社団法人 日本獣医師会

キーワード

• ガスストーブ
• 石油ストーブ
• 多環芳香族炭化水素

詳細情報

• CRID: 1390001204708010496
• NII論文ID: 130004051822
• NII論文ID: 10018951065
• NII書誌ID: AN00191857
• DOI: 10.12935/jvma1951.50.169
• COI: 1:CAS:528:DyaK2sXitFWlsrs%3D
• ISSN: 21860211
• ISSN: 04466454
• ISSN: http://id.crossref.org/issn/87507943
• NDL書誌ID: 4161402
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I4161402
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/1997117462
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可