書誌事項
- タイトル別名
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- CA19-9 PRODUCING GASTRIC CANCER-CASE REPORT-
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抄録
術前に血中CA19-9が16,000U/mlと異常高値を示したCA19-9産生胃癌の1例を報告する. 症例は68歳, 男性. 検診の上部消化管造影にて異常を指摘され, 当院を受診した. 上部消化管内視鏡検査にて幽門部に2型の腫瘍を認め, 生検にて低分化腺癌と診断し, 幽門側胃切除術を施行した. CA19-9は術後3カ月目に正常化した. リンパ節転移を認め, また腫瘍内のDPD (Dihydropyrimimidine Dehydrogenase) が高値を示したため, 術後補助化学療法としてTS-1®を内服している. 現在術後1年が経過したが, CT, 内視鏡にて再発を認めず, CA19-9の再上昇もなく, 健在である.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 68 (4), 845-849, 2007
日本臨床外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679826710656
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- NII論文ID
- 10019501980
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
- http://id.crossref.org/issn/13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可