マクロライド系抗菌薬を中心に Macrolide and macrolide-related antibacterial agents

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抄録

マクロライド系抗菌薬は,グラム陽性菌および非定型病原体に対する抗菌力が強く,呼吸器疾患の治療薬として汎用されてきた.我が国では,14員環,15員環および16員環マクロライド系およびケトライド系抗菌薬が上市している.エリスロマイシンの欠点を克服するための創薬研究から,ニューマクロライドと呼ばれるマクロライド系抗菌薬のロキシスロマイシン,クラリスロマイシンおよびアジスロマイシンが半合成された.その後,耐性肺炎球菌に対する抗菌活性が増強された,ケトライド系抗菌薬のテリスロマイシンが半合成された.本稿では主として,14,15員環マクロライド系およびケトライド系を中心とした抗菌薬の創薬・開発研究の歴史ならびに抗菌作用の特徴を概説した.<br>

収録刊行物

  • 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA

    日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 130(4), 294-298, 2007-10-01

    公益社団法人 日本薬理学会

参考文献:  18件中 1-18件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10020167526
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00198335
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00155691
  • NDL 記事登録ID
    8968285
  • NDL 雑誌分類
    ZS51(科学技術--薬学)
  • NDL 請求記号
    Z19-247
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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