生殖医療のためのサル類を用いた基盤研究
書誌事項
- タイトル別名
-
- Current Reproductive Research in Non-Human Primates
- セイショク イリョウ ノ タメ ノ サルルイ オ モチイタ キバン ケンキュウ
この論文をさがす
抄録
研究者は動物実験を行うとき,その目的に応じて使用する動物種を選択しなければならない.サル類はヒトに最も近縁な動物であり,前臨床試験等を実施するうえで必須の動物種といえる.ただし,研究者はサル類の特性を十分に把握しヒトとの類似点,相違点を知ったたうえで実験を行うべきである.本稿では生殖医療のためのサル類の発生工学の基本技術を紹介し,実験動物としてのサル類の位置づけを明確にしたい.<br>
収録刊行物
-
- 日本哺乳動物卵子学会誌
-
日本哺乳動物卵子学会誌 23 (4), 163-175, 2006
日本卵子学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679315426304
-
- NII論文ID
- 10020355019
-
- NII書誌ID
- AN10548943
-
- ISSN
- 13475878
- 13417738
-
- NDL書誌ID
- 8626538
-
- 本文言語コード
- en
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可