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- 末木 博彦
- 昭和大学藤が丘病院
書誌事項
- タイトル別名
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- トウニョウビョウ ニ ヨル カイヨウ
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抄録
糖尿病性皮膚潰瘍患者は最初に皮膚科医を受診することが多い.血流障害,神経障害,深部感染に関する評価を十分に行い,病態に即した治療を行う.歩行を再開する際は加重集中を避ける履物の作製が必須である.発症予防,再発予防には履物の適合と免荷,皮膚と爪の非潰瘍性病変の早期発見・治療,足の自己点検などの患者教育を3 本柱とするフットケアが重要である.関連各科とパラメディカルスタッフによるチーム医療が望まれる.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 117 (10), 1585-1590, 2007
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205736126464
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- NII論文ID
- 10021304303
- 130004708472
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 8927213
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可