国語と理科の教科書比較から学校・博物館連携のあり方を考える

• 平賀 伸夫

  愛知教育大学

• 三ツ川 章

  愛知教育大学

• 斉藤 仁志

  愛知教育大学

書誌事項

タイトル別名

• A Study of Collaboration between School and Museum through a Comparison of Japanese Class Textbooks and Science Textbooks
• 視覚障害者と科学技術
• シカク ショウガイシャ ト カガク ギジュツ

抄録

国語と理科の教科書から科学的知識を抽出し, 教科間で扱う時期, 内容を比較した. 国語で扱う科学的知識の多くは理科の学習時期より先行しており, 内容も理科より具体的かつ高度であった. 国語の授業で科学的内容を扱う場合, 関連する知識の情報源が必要である. 情報源としての博物館利用を提案した. 利用しやすくするためには, 国語の教科書で扱う内容が, どの博物館で体験できるのか, 実物を確認できるのかを検索できるデータベースが必要である. データベース作成のための計画を示した.

収録刊行物

• 日本科学教育学会研究会研究報告

  日本科学教育学会研究会研究報告 20 (4), 1-4, 2005

  一般社団法人 日本科学教育学会

キーワード

• 国語
• 理科
• 教科書
• 科学的知識
• 学校
• 博物館
• 連携

詳細情報

• CRID: 1390282681085499776
• NII論文ID: 110003474183
• NII論文ID: 10021323476
• NII書誌ID: AA11161696
• ISSN: 13479717
• ISSN: 18824684
• DOI: 10.14935/jsser.20.4_1
• NDL書誌ID: 7891077
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I7891077
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可