書誌事項
- タイトル別名
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- Application of Paleoseismological Data for Disaster Prevention
- コジシン ツナミ ジョウホウ ノ ジシン ツナミ ボウサイ エノ カツヨウ
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抄録
近年,海溝型の巨大地震や津波に対する防災・減災対策の重要性がますます高まっている.将来,どのような規模の地震や津波が発生し,その結果どのような災害が発生するかを予測することが,防災・減災対策の第一歩である.地形や地層から得られる過去の地震・津波の事例を詳しく解析することから,今後起こる地震や津波の特徴を想定することもできる.過去の履歴は時間的にも空間的にも不完全なので,さまざまな実験や数値シミュレーションを使って,これを補充することが求められる.一方,実験やシミュレーションの妥当性を,地層や地形の記録を用いて検証することも必要である.さらに,地震や津波に対する脆弱性は地域ごとに異なることから,その特徴を住民にわかりやすく伝え,また地域の特性に合った対策を考えることが,防災計画の有効性を高める.
収録刊行物
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- 第四紀研究
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第四紀研究 46 (6), 445-450, 2007
日本第四紀学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282681473478272
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- NII論文ID
- 10023993873
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- NII書誌ID
- AN0034136X
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- ISSN
- 18818129
- 04182642
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- NDL書誌ID
- 9310281
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可