書誌事項
- タイトル別名
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- PATCH REINFORCEMENT OF THE ARTERIAL STUMP USING FASCIA LATA FOR INFECTED ANEURYSM OF THE ILIAC ARTERY
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抄録
感染性総腸骨動脈瘤に対する瘤切除の後,断端を大腿筋膜で補強し,良好に経過した症例を経験したので報告する.症例は87歳,男性.腰痛と発熱を主訴に近医を受診し,CTにて感染性左総腸骨動脈瘤を認めたため,当院紹介となった.当院にても感染性左総腸骨動脈瘤の診断で,緊急手術を施行した.まずfemorofemoral cross-over bypass(F-Fバイパス)を造設し閉創,その際に大腿筋膜を切除しておいた.その後に開腹し,瘤壁の切除と十分な洗浄を施行し,断端部に大腿筋膜を使用して補強した.術後は,断端破綻を生ずることなく経過良好であった.術後2年4カ月を経過した,現在も元気に通院している.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 69 (3), 530-532, 2008
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679825372800
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- NII論文ID
- 10024144226
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可