胃未分化癌の１例

• 松崎 博行

  茅ヶ崎徳洲会総合病院外科

• 池田 清信

  茅ヶ崎徳洲会総合病院外科

• 高木 睦郎

  茅ヶ崎徳洲会総合病院外科

• 劉 孟娟

  茅ヶ崎徳洲会総合病院外科

書誌事項

タイトル別名

• A CASE OF UNDIFFERENTIATED GASTRIC CANCER

抄録

症例は69歳，男性．胸やけ，食思不振を主訴に来院し，胃癌の診断で手術を施行した．切除標本の病理組織学的検索の結果，胃未分化癌と診断された．術後約38カ月を経過した現在も再発，転移の徴候を認めず，外来通院中である．胃癌の大部分は腺癌であり，その他の組織型，特に未分化癌は，稀である．今回われわれは胃未分化癌の1例を経験したので報告する．

収録刊行物

• 日本臨床外科学会雑誌

  日本臨床外科学会雑誌 69 (4), 810-814, 2008

  日本臨床外科学会

キーワード

• 胃癌
• 組織型
• 未分化癌

詳細情報

• CRID: 1390001204849812608
• NII論文ID: 130004516891
• NII論文ID: 10024144959
• NII書誌ID: AA11189709
• DOI: 10.3919/jjsa.69.810
• ISSN: 18825133
• ISSN: 13452843
• ISSN: http://id.crossref.org/issn/13452843
• Web Site: http://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsa/69/4/69_4_810/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2008219498
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可