書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF PRIMARY INFLAMMATORY PSEUDOTUMOR OF THE SPLEEN WHOSE FDG UPTAKE WAS DETECTED BY FDG-PET
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抄録
脾原発の炎症性偽腫瘍は稀であり,1985年以来,本邦では62例が報告されているに過ぎない.今回われわれは,FDG-PETにて集積亢進を認め,脾臓摘出術を施行した脾原発炎症性偽腫瘍の1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する.症例は70歳,女性.2005年11月,検診の腹部エコーで脾腫瘍を指摘された.2006年1月,当院受診.CT検査にて,脾下極に径約4.5cmの腫瘍を認めたが,経過観察とした.2007年1月腫瘤の増大を認め,FDG-PETにて集積亢進を示し悪性疾患が疑われ同年2月脾臓摘出術施行した.病理組織所見から,炎症性偽腫瘍と診断した.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 69 (4), 917-922, 2008
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204849852800
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- NII論文ID
- 130004516886
- 10024145286
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可