書誌事項
- タイトル別名
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- Surgical Treatment for Bone Tumors with Interconnected Porous Calcium Hydroxyapatite Ceramics
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抄録
骨腫瘍掻爬,切除後の骨欠損部に対する充填材料としての連通多孔体HA(IP-CHA)の短期成績について検討した.(対象と方法)当科において骨腫瘍掻爬,切除後に充填目的としてIP-CHAを使用した23例(男性13例,女性10例)を対象とした.平均年齢は29.3歳,平均観察期間は15.9ヶ月であった.病理組織は単純性骨嚢腫が7例でもっとも多く,以下骨巨細胞腫,線維性骨異形成の順であった.部位は大腿骨が16例と多かった.(結果)X線での観察ではclear zoneが不明瞭化するまでの期間は平均2.6ヶ月であった.病理組織学的検討では気孔間を通じて良好な骨形成を認めた.アレルギー,術後感染等の合併症は認めなかった.短期成績ではあるが,IP-CHAは骨腫瘍切除・掻爬後の充填材料として有用であると思われた.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 57 (4), 615-618, 2008
西日本整形・災害外科学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390282679915849216
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- NII論文ID
- 130004460741
- 10024299577
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可