書誌事項
- タイトル別名
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- Ultra-fine Grain Formation in 9Cr-ODS Ferritic Steel
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抄録
高速増殖炉用燃料被覆管材料として9Cr-ODSフェライト鋼が開発されている。製造された9Cr-ODSフェライト鋼は焼き戻してマルテンサイト相と特有の「残留α相」から成る複相組織である。この残留α相は、熱間押出しによる固化成形段階でα/γ異相界面が酸化物粒子によりピン止めされ、α相からγ相への逆変態が生じずα相のままm残留した組織である。硬さ測定から、残留α相は焼き戻しに伴う軟化量が小さく、高い硬さ値を維持していることが分かっている。残留α相の硬さを降伏応力(室温)に換算すると、700℃x1万時間相当の焼き戻し後において1,340MPaと極めて高い。そこで、このような高強度発現機構を調べるため、TEM観察を行った。
収録刊行物
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- まてりあ
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まてりあ 47 (12), 627-627, 2008
公益社団法人 日本金属学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679057230592
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- NII論文ID
- 10024404524
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- NII書誌ID
- AN10433227
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- ISSN
- 18845843
- 13402625
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- HANDLE
- 2115/76411
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN