書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF SUPERFICIAL ESOPHAGEAL SQUAMOUS CELL CARCINOMA SHOWING ACUTE GROWTH OF MEDIASTINAL LYMPH NODAL METASTASIS AFTER ENDOSCOPIC SUBMUCOSAL DISSECTION
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抄録
食道表在癌治療では内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が急速に普及している.ESDの切除標本でSM浸潤を認め,追加外科手術施行前に,急速に縦隔リンパ節(n106recR)転移を来した食道表在扁平上皮癌の1例を経験した.ESD前のCTではn106recRリンパ節の存在を認め,転移は否定しえない状態であった.ESD後に急速増大したリンパ節転移とESD手技との間の関連は不明であるが,ESDの適応拡大には細心の注意が必要であると考えられた.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 51 (5), 1284-1289, 2009
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204217003008
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- NII論文ID
- 10024849146
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- NII書誌ID
- AN00192102
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可