書誌事項
- タイトル別名
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- Optimum Use Carbapenem Antimicrobial Agents Recommended by Pharmacists and Drug Susceptibility of Pseudomonas aeruginosa
- ヤクザイシ ノ テイゲン ニ ヨル カルバペネムケイ コウキンザイ シヨウリョウ ト リョクノウキン ノ ヤクザイ カンジュセイ ノ ジョウホウ テイキョウ
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抄録
入院患者から分離される細菌のなかで,緑膿菌は重要な細菌の一つである。緑膿菌は,様々な抗菌剤に耐性を示すが,カルバペネム系抗菌剤は緑膿菌感染に有効な薬剤の一つである。これらの薬剤感受性を良好に保つことが,感染症治療の成績に影響すると考えられる。不適切な抗菌剤使用は,耐性緑膿菌増加の原因になると考え,2007年6月の感染症委員会において薬剤部から抗菌剤適正使用の必要性を訴えた。2007年1~6月と2007年7~12月のカルバペネム系抗菌剤使用量 (AUD: antimicrobial use density) と緑膿菌耐性化率について検討した。その結果,カルバペネム系抗菌剤のAUDと分離菌の耐性率共に減少が認められた。感染制御における薬剤師の業務としてAUDの調査は重要であり定期的に報告し,抗菌剤適正使用へ貢献していきたいと考える。
収録刊行物
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- 日本農村医学会雑誌
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日本農村医学会雑誌 57 (5), 713-718, 2009
一般社団法人 日本農村医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204911522944
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- NII論文ID
- 130004451173
- 10024939385
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- NII書誌ID
- AN00196216
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- ISSN
- 13497421
- 04682513
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- NDL書誌ID
- 10225467
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可