書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF GRANULOMATOUS MASTITIS WITH ERYTHEMA NODOSUM
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抄録
症例は35歳,女性.主訴は左乳房に有痛性の腫瘤を自覚し受診となる.触診,超音波検査,マンモグラフィー,CT,MRIより乳癌を強く疑い,切除生検を施行した結果,病理組織診にて肉芽腫性乳腺炎と診断された.また,肉芽腫性乳腺炎を発症して1カ月後に両側下腿に有痛性の紅斑が出現がみられ皮膚生検を施行し結節性紅斑と診断された.病変は経過観察のみで自然に軽快した.肉芽腫性乳腺炎は稀な乳腺良性疾患であり,臨床症状や画像診断では乳癌との鑑別が困難である.今回われわれは肉芽腫性乳腺炎に結節性紅斑を併存し自然軽快した稀な症例を経験した.文献的考察を加えて報告する.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 70 (2), 384-388, 2009
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204848296832
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- NII論文ID
- 10024954950
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可