原子力学会会員は技術士資格を今すぐ取ろう

• 岡 芳明

  日本原子力学会

• 工藤 和彦

  日本原子力学会

• 林 克己

  日本技術士会 原子力・放射線部会

書誌事項

タイトル別名

• AESJ Members are Encouraged to Get PE Qualification
• ゲンシリョク ガッカイ カイイン ワ ギジュツシ シカク オ イマ スグ トロウ

抄録

　原子力・放射線部門の技術士試験が５回行われ，309名の技術士が誕生した。部門設置答申に謳われた制度活用の方向については，各方面からの期待や原子力法制度の見直しの機運とも呼応し，具体化の検討が一挙に進み始めた。本格的運用を始める前には，充分な事前検討とともに各組織での「練習」が必要であり，またそれを行う技術士数はそろい始めた状況である。しかし総合科学技術である原子力で実際に技術士制度を活用するためには各分野の専門家が必要であり，これから運用までに充分な技術士数を増やす必要がある。原子力学会会員は技術士資格をぜひ早く取得いただきたい。

収録刊行物

• 日本原子力学会誌ATOMOΣ

  日本原子力学会誌ATOMOΣ 51 (5), 407-409, 2009

  一般社団法人 日本原子力学会

キーワード

• Nuclear Energy and Engineering

詳細情報

• CRID: 1390564238100187904
• NII論文ID: 10024972731
• NII書誌ID: AN00188477
• DOI: 10.3327/jaesjb.51.5_407
• ISSN: 24337285
• ISSN: 18822606
• NDL書誌ID: 10294138
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10294138
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesjb/51/5/51_407/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可