自動車事故における部品の落下についての研究（第1報）

• 藤田 光伸

  （株）自研センター

書誌事項

タイトル別名

• Scattering Phenomenon of Broken Parts in Traffic Accident (First Report) -
• 自動車事故における部品の落下についての研究(第1報)一次元衝突実験による部品落下機序の分析
• ジドウシャ ジコ ニ オケル ブヒン ノ ラッカ ニ ツイテ ノ ケンキュウ ダイ1ポウ 1ジゲン ショウトツ ジッケン ニ ヨル ブヒン ラッカ キジョ ノ ブンセキ
• -一次元衝突実験による部品落下機序の分析-
• Analysis of Scattering Mechanism of Broken Parts Based on One Dimensional Car-to-Car Collision Tests-

抄録

交通事故調査において衝突地点の特定が重要であることは異論を挟まない．その際に破損部品の散乱状態を参考にする場合があるが，衝突時の部品落下機序を衝突実験を含めて詳細に検討した例はほとんど存在しない．本報では車対車の一次元衝突実験結果から，直接損傷部位の部品落下の機序および衝突地点と部品停止位置の関係を明らかにする．

収録刊行物

• 自動車技術会論文集

  自動車技術会論文集 40 (5), 1145-1151, 2009

  公益社団法人 自動車技術会

キーワード

• Accident
• Collision
• Reconstruction
• Collision Point
• Broken Part

詳細情報

• CRID: 1390282679591028096
• NII論文ID: 10025529823
• NII書誌ID: AN00105913
• DOI: 10.11351/jsaeronbun.40.1145
• ISSN: 18830811
• ISSN: 02878321
• NDL書誌ID: 10439713
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10439713
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可