乳牛の顆粒膜細胞腫罹患卵巣摘出後に妊娠した2症例
書誌事項
- タイトル別名
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- Two Cases of Pregnant Holsteins after Removal of Ovarian Granulosa Cell Tumors
- ニュウギュウ ノ カリュウマク サイボウシュ リカン ランソウ テキシュツゴ ニ ニンシンシタ 2 ショウレイ
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抄録
ホルスタイン種未経産牛と経産牛 (3産) 各1例において, 超音波検査により大小多数の嚢胞状構造を示す肥大した卵巣が1側性に観察された. 顆粒膜細胞腫を疑い, 罹患卵巣の摘出を行って病理組織学的に検査し, 顆粒膜細胞腫と診断した. それらの牛について罹患卵巣の摘出後, 残存する反対側卵巣の動態を観察し, それぞれ11日, 37日に回帰した発情徴候発現時に人工授精 (AI) を行ったが受胎しなかった. しかし, その後21日に発現した第2回発情徴候発現時のAIで両症例とも受胎した.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 61 (5), 372-375, 2008
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679689080320
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- NII論文ID
- 10025574056
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 9507895
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可