落葉樹林における土壌呼吸に地形の及ぼす影響 : 京都府南部の風化カコウ岩地帯における場合 Topographical Effects on Soil Respiration in a Deciduous Forest : The Case of Weathered Granite Region in Southern Kyoto Prefecture

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抄録

丘陵状の山地森林小流域における沢底部と尾根部において自動開閉チャンバーによる土壌呼吸量のモニタリング観測を行ない、地形による影響を定量的に評価した。土壌呼吸量は、夏には沢底部の方が、冬には尾根部の方が多かった。夏には尾根部の土壌が乾燥し、冬には尾根部の地温が高かったためである。沢底部と尾根部における年間土壌呼吸量は、約6.2 tC/ha/yearとほぼ同じであった。しかし沢底部に比べて、尾根部の方が高かった地温による土壌呼吸促進量0.68 tC/ha/yearと土壌の乾燥による抑制量0.62 tC/ha/yearがほぼ相殺された結果であった。

収録刊行物

  • 農業気象

    農業気象 64(4), 215-222, 2008-12-10

    養賢堂

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10025613682
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00200732
  • 本文言語コード
    ENG
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    00218588
  • NDL 記事登録ID
    9763807
  • NDL 請求記号
    Z18-388
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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