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- コニカミノルタテクノロジーセンター(株) システム技術研究所,大阪
書誌事項
- タイトル別名
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- A Road Map to Absolute Color Appearance Pictures
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抄録
<p> 既存の画像技術では,実物と同じ色を記録,再現することは困難である.カラーマネジメント技術を用いて入出力の機種間差を補正することはできるが,再現された色が実物と同じである保証はないので,医療分野ではあまり役に立たない.</p><p> 実物の分光反射率と照明条件が分かれば,反射光のスペクトルを正確に知ることができるとはいえ,一画素毎の分光反射率を捕捉することは困難である.一方,最近工学分野で開発されたマルチスペクトルイメージング技術を用いれば,皮膚や粘膜のRGB画像から各画素の分光反射率を推定できる.そこで著者らは,既存の画像機器を用いて,皮膚や粘膜の所見を実物と同じ色で記録再現できる実物色画像システムを開発し,測色的に正確な色再現に必要な基礎技術の確立に成功した.</p><p> ただし,主観評価では安定した結果が得られなかったため,その原因を追究したところ,人間の眼の色順応が大きな影響を与えることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 医療情報学
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医療情報学 24 (1), 133-138, 2004
一般社団法人 日本医療情報学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205750468736
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- NII論文ID
- 10025684649
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- NII書誌ID
- AN10024228
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- ISSN
- 21888469
- 02898055
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可