グループホームにおけるVRとリハビリテーション

• 橋本 渉

  大阪工業大学　情報科学部

• 中泉 文孝

  大阪工業大学　工学部

• 井上 裕美子

  大阪工業大学　情報科学部

• 大須賀 美恵子

  大阪工業大学　工学部

書誌事項

タイトル別名

• グループホーム ニ オケル VR ト リハビリテーション

抄録

高齢者にとって，身体機能の維持と認知症の進行防止は，要支援・要介護状態にならないよう予防する観点から，重要な課題である．遊びながら楽しく体を動かし，脳に刺激を与える取り組みは，遊びリテーションと呼ばれており，著者らはこのコンセプトに VR技術を導入した取り組みを模索してきた．本稿では， VR技術と高齢者の遊びリテーションについて整理し，著者らの事例を通して，その効果や問題点を明らかにする．

収録刊行物

• バイオメカニズム学会誌

  バイオメカニズム学会誌 33 (2), 117-122, 2009

  バイオメカニズム学会

キーワード

• バーチャルリアリティ
• 遊びリテーション
• 高齢者
• 認知症

詳細情報

• CRID: 1390282679664180608
• NII論文ID: 10025981775
• NII書誌ID: AN00334047
• DOI: 10.3951/sobim.33.117
• NDL書誌ID: 10320953
• ISSN: 02850885
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10320953
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/33/2/33_117/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2009214057
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可