書誌事項
- タイトル別名
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- Gastrointestinal Stromal Tumor:an Analysis of 25 Resected Cases
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抄録
目的:GISTの手術症例について診断,治療,予後の特徴を明らかにする.方法:2002年1月から2008年10月の間に手術を施行したGIST 25例の診断,手術,化学療法,予後について検討した.結果:年齢は61.8±13.5歳,男女比は14:11.発生臓器は胃18例,十二指腸・小腸5例,直腸2例で,腫瘍径の中央値はそれぞれ3.4cm,6.5cm,6.8cmであった.術前の組織学的な確定診断は,超音波内視鏡下穿刺吸引生検で7例中6例,通常生検4例中3例において可能であった.胃GIST症例において腹腔鏡下手術では開腹術に比べて出血量が少なく(p=0.004),術後在院期間が短かった(p=0.033).リスク分類は7例(28%)が高リスクであり,高リスク群は4年無再発生存率25.1%と不良であった.結語:胃GISTは予後がよく,術中出血量が少なく術後の早期回復が得られるので,腹腔鏡下手術のよい適応である.
収録刊行物
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- 日本外科系連合学会誌
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日本外科系連合学会誌 34 (4), 556-561, 2009
日本外科系連合学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204346839808
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- NII論文ID
- 10026095830
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- NII書誌ID
- AN00002502
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- ISSN
- 18829112
- 03857883
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可