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- タイトル別名
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- 5. Diagnosis and management of hemophilia
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抄録
Point<br>1) 血友病の診断は反復する出血症状と第VIII(IX)因子活性の低下によってなされるが,さらにX連鎖劣性遺伝を示唆する家族歴があれば確実である.<br>2) 第VIII(IX)因子活性により,<1%は重症,1~5%は中等症,>5~<40%は軽症に分類される.<br>3) 治療の基本は第VIII(IX)因子製剤の静注による補充療法であるが,軽症もしくは中等症の血友病A患者ではデスモプレシン静注療法も行われる.<br>4) 家庭での自己注射により出血早期の補充療法が可能であり,出血予防を目的とした定期補充療法も行われる.<br>5) インヒビター保有患者の止血療法として,バイパス止血療法もしくはインヒビター中和療法が行われる.一方,インヒビター消失を目的とした免疫寛容導入療法も試みられる.
収録刊行物
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- 日本血栓止血学会誌
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日本血栓止血学会誌 18 (6), 568-571, 2007
一般社団法人 日本血栓止血学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390282679420902400
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- NII論文ID
- 10026115150
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- NII書誌ID
- AN10353762
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- ISSN
- 18808808
- 09157441
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可